謝辞

昨年9月より、1年間現在のソフィアレーシングのプロジェクトリーダーとして活動してきました。6月のアメリカ西大会を終え、日本大会に向けて車両熟成のために多くの走行会に参加してきました。走行会では、クラッシュ、エンジンブロー、オーバーヒートと走行会のたびに多くのトラブルが発生しました。その都度、原因を考え、対策を行い、万全の体制で、日本大会に参加し今回のような結果を残すことができました。このサイクルの中で、あきらめず活動してきたチームメンバーのみなも何か大切なものを掴み取ってくれたものと感じています。
また、このような結果を残すことができたのは、これまで車両を作り上げてきたチームメンバー、車両の走行性能をしっかりと引き出してくれたドライバー、ソフィアレーシングの伝統を作り上げてきた先輩方、温かくご指導してくれた先生方、無理なお願いにも真摯に対応してくださったテクノセンターの方々、そしてソフィアレーシングの活動を支援していただいているスポンサーの方々、そのほかにもこの活動に通じて協力していただいたすべての方々がいたからであると心底痛感しております。
1年間本当にありがとうございました。
これからは、第2回FISITA World Cupであるイギリス大会に向けてよりよい車両製作を行い、
世界の頂点を目指してこれからも活動を行っていきたいと思います。
今後ともソフィアレーシングの活動へ温かいご声援よろしくお願い申し上げます。
2006年11月14日
ソフィアレーシング プロジェクトリーダー
泉 隼人
祝辞
以下に、本大会優勝後に当チームへ届いた祝辞を掲載させて頂きます。
この場をお借りしまして、祝辞を頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。
9月16日、静岡エコパにて上智大学が全日本学生フォーミュラ大会の頂点に立った!!
オートクロス、プレゼンテーションなど各審査の結果を見て上位は確実と思っていましたが、優勝とは正直驚きました。
今思うと去年の8月、サポートする上でまずは過去の成績や車両を見ようと思いホームページを開くと、トラクションコントロール、エポキシ樹脂を使用したカウル「ほんとに学生が作ったの?」と思わせるF1のような外観に驚かされたのが始まりでした。
走行会においても圧倒的な速さと安定感をみせ、今年は優勝できるのでは、と期待を持ちましたが、反面オイルが漏れるなど、多少の不安も感じていました。
本大会では各審査イベント終了後も、他大学の車両特性や開発の方向性などを知るため、ドライバーを交代し試走路を走行するなど既に次を見据えた積極的な姿勢には感心しました。
次はアメリカ大会、イギリス大会など、多くの大会に参加予定ということで、日本大会優勝校として他大学のお手本となれるようなチーム作りを目指し、がんばって欲しいと思います。
ヤマハ発動機株式会社 技術管理部
小林 興次様
ソフィア・レーシングの皆様へ
第4回全日本学生フォーミュラー大会、総合優勝おめでとうございます。
6月にカリフォルニア州フォンタナ・サーキットで実施されたF-SAE West大会で目標とされていた10位を達成されたことより、9月の日本大会、我々TRD-USA一同も楽しみにしていましたが、総合優勝と聞いて、大変喜んでいます。
6月のF-SAE West大会では、TRD-USA機械工場の一画で車両の組付けや仕上げを行ったり、従業員駐車場での走行練習など早朝から夜遅くまで若者らしい熱意とチームワークで頑張られ、我々も刺激を受けました。TRD-USAの米人スタッフへのプレゼンも武者修行になったのでは、ないかと思います。2003年第1回以来、2度目の日本大会総合優勝、本当に、おめでとうございます。これからも高い目標かかげ頑張ってください。
TRD (TOYOTA RACING DEVELOPMENT) U.S.A. ,Inc. 副社長
竹内 一雄様
上智大学 Sophia Racingの皆さん、日本大会の優勝おめでとうございます。
Formula SAEは、学生の皆さんに小さな自動車メーカーやレースチームのような実務経験をしてもらうことで、将来実力を備えた人になってもらうというものです。それは、技術部門だけでなく、総務、広報、渉外、などさまざまな分野でも応用できるものです。そして、競技として優勝を目指す事で、高度な目標達成力と専門知識とチームワーク力を体得してもらうものです。
このFSAEの目的とスピリットを幅広く、しかもハイレベルで実現している数少ない本物のチームだと思います。Sophia Racingの素晴らしさは、初代メンバーから一貫していると思います。それは、筋が通った研究開発姿勢や、良い意味でmavericksといえる旺盛な独立心と向上心とチャレンジングスピリットに代表されるでしょう。
素晴らしいMavericks、Sophia Racingなら世界を制すると確信していますし、それが近いうちに達成されることを心から期待しています。
モータースポーツジャーナリスト(F1&GP2)・SAE会員
小倉 茂徳様
ソフィアレーシングチームの皆さん、優勝おめでとうございます。
私がフォーミュラSAEに関わって、もう8年になります。今思えば私が合同チームでFSAEを始めたころ(当時、上智は私一人。きっかけはアメリカに連れてってもらえるから)の車両のコンセプトはトレンドから大分かけ離れており、SR05のように進化するためには、その後のチームの大きな決断と努力があったのだろうと思います。
2000年のデトロイトの大会に初出場した際、ドライバー、ほぼ全てのレポート、イベントを担当したのですが、準備はほとんど手探り状態で「あぁ、こういうイベントなんだ」と、現地で知ったぐらいでした。それでも総合28位になれたのは「チームの一人一人が役割を理解し、まとまりがよかった」からだと当時のカーグラフィック誌にもありました。今のチームはプレゼン、デザイン等のイベントでも高得点で、語学力・企画力もあり、個々の能力を活かした組織力を感じます。これからもデータの蓄積を怠らず、技術の伝承を続けていってほしいものです。
当時、大会のピットの裏でチームメイトと、合同チームからチームが増えて日本で大会ができればいいと話したのを覚えています。誰が蒔いたのかは明確には判りませんが我々がその最初の種だとすると、これほどまでに広がりを見せてその夢は実現されたし、その上SRTが優勝したことは大変誇らしいことです。これからも日本を代表するチームであることを願います。
(上智大学熱工学研究室OB)
本田技研工業株式会社
長 正樹様
王者奪還おめでとうございます。
「普通」の学生では味わえない経験と思い出を作ることができて本当に良かったですね!この経験は社会に出て必ず活かすことができますし、学生時代の思い出として強烈なインパクトを残すでしょう。
思えば創設時は、モノもお金も全くゼロ。世界の舞台で戦いたい、という気持ちだけが頼りでした。今では2度の日本一、F-SAE West 11位と実績の出せる、OBとしても誇れる強いチームとなりました。後輩の皆さんの頑張りを称えるとともに、ここまでチームをサポートしてくださった多くの方々に感謝したいと思います。有難うございます。
ただ日本一は単なる通過点でしかありません。日本では勝って当たり前だと考えています。あくまで目標は世界です。
世界の頂点に立って欲しい。それがチーム創設時からの想いです。スポンサー様に対する感謝の気持ちと、世界を舞台に戦う集団であることを、常に忘れないよう後輩たちに伝承し続けてください。
(上智大学熱工学研究室OB)
株式会社I&Gパートナーズ
大沼 健哉様
以上5名
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