注目がトップチームに集中する

多数のチームがビデオカメラやボイスレコーダを持ち寄り、
会場は熱気にあふれる。デザインファイナルでは1回目のデザイン審査において高得点を獲得した上位5チームに、招待校であるミシガン大学を加え、計6チームのマシンを前にして最終審査を行いました。審査は東京R&Dの小野昌朗様が特別審査員として招かれました。
会場はトップ校のデザインを学ぼうとたくさんのチームがビデオカメラやボイスレコーダを持って集まり、注目がトップチームに集中します。デザインの最終審査に残ったチームは車両の設計を担当した班ごとにマイクを通して説明します。ジャッジへのアピールではマシンはもちろんのこと、事前に用意したパネル資料や試作部品、模型などを用いて行われます。
各チームに許される時間はわずか12分で、上智大学の発表は6チームのうちトップで行われました。上智大学の説明は1回目のデザイン審査の発表内容を基本として、車両コンセプト、シャーシ、パワートレイン、エアロダイナミクスの順で約7分程度で簡単に説明し、その後、ジャッジからの質問を受け付けます。
発表が終了した時点でジャッジのから講評がある

FLUENTを用いたCFD解析。
ドラッグ、リフトフォースなどを考慮しカウルの設計を行った。質疑応答ではフレーム剛性の妥当性やパフォーマンスダンパの有効性などの質問を頂きましたが、実車試験による裏付けやFEM、シミュレーションによる解析データ、また模型比較によるわかりやすい説明などを通して、短い時間で説得力のある回答を行うことができました。
全てのチーム発表が終了した時点でジャッジの方から講評があり、自分達が行うパーツ設計だけではなく、使用するタイヤを慎重に選択することの重要性や、空力を考慮したボディ設計の重要性などのご説明がありました。
次期車両に向けて努力していきたい

カウル製作担当・リーダー
小室 香奈子上智大学ではご講評いただいた内容の多くを実践しており、今回デザイン審査においてこのような良い結果を残すことができたのも、車両のパーツ一つ一つに設計上の理由を持たせ、努めてきたからであると考え、今後も次期車両に向けて努力していきたいと思います。
エアロダイナミクス班リーダー:小室 香奈子
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