技術開発
技術開発 (Aero-Dynamics)
エアロダイナミクス
エアロダイナミクス班では、車体周りの空気を積極的に利用することで空気力学に基づく車両の運動性能の改善を行っております。
Formula SAEの競技では、他のレーシングカテゴリに比べると速度域が低いため空力の効果が無視されがちですが、海外では積極的に空力を利用することで車両運動性能の向上を行っています。
ソフィアレーシングでは、海外でも通用するようなレーシングカーを開発するためにアンダートレイ(車両底面)とカウリング(車両外装)のエアロダイナミクス設計を行っております。
アンダートレイ
アンダートレイ製作においてはFLUENTを用いたCFD解析や、風洞実験を行うことで、小さな空気抵抗で大きなダウンフォースが発生するような設計を行っています。
また空力バランスを考慮した設計を行うことでダウンフォースが効率よく路面に伝わるような車体を製作しております。
カウリング
カウルの設計に関しては空気抵抗の低減のみならず、車両の外観の美しさといった商品性を決めてしまう重要なパーツであるので、CFD解析による空力性能と3次元CADを用いた美しいスタイリング設計を行っております。
これらのパーツ設計には個々の性能評価のみだけでなく、車両全体での流れ解析によってパーツ同士の相互作用を考慮した設計を行うことや、CFRP(炭素繊維強化樹脂)を用いた製作を行うことで、軽量で複雑な形状の製品製作を可能としております。近年はさらに製作技術を向上させ、熱硬化性樹脂を用いたドライ成型法を用いることで、より軽量かつ高強度なパーツ製作を行っております。
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