Formula SAE
Formula SAEとは | 競技と採点方法 | スケジュール
競技と採点方法
採点方法
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競技は1000点満点で採点され、車両を商品と見なした上での評価をする静的イベントと、実際車輌を走らせるイベントである動的イベントがあります。
そのため、ただ車両が速ければ良いというわけではなく、どれだけ商品としての意識をもって製作したかが問われます。
動的イベントにおいてもエンデュランスが高配点であることから、車両の性能よりも耐久性に重点が置かれているものと思われます。なお、動的イベントに参加するためには車検を通らなければなりません。
静的イベント
コスト分析 - Cost and Manufacturing Analysis Event -
1台の車両の製造コストと、その過程でかかる製作コスト(例えば1cmの溶接に$0.14、労働費1人$35/hrなどと決められている)を正確に計上するイベントです。単なるエンジニアであるだけではなく、マニュファクチャー(製造者)としてのマネージメント能力が問われます。当然安くコストを計上出来たチームが高得点を貰えます。事前に提出したコストレポートと、大会では任意の2つのパーツに対するコンセプトを問われ、その内容を評価されます。(100点)
デザイン - Design Event -
ここでのデザインとは車両の外見ではなく、その車両のコンセプトや技術・研究を競い、市場の意図にマッチした車両が作られているかを評価されます。大会では、用意してきた資料をボードなどで披露し、ジャッジが実物車両を見てチームメンバーと直に質疑応答を行い、その返答が評価されます。このデザインで高得点を獲るとセミファイナル、さらには最終日のファイナルへと進むことが出来ます。(150点)
プレゼンテーション - Presentation Event -
プレゼンテーションは消費者を対象に、車両デザインの優位性を納得させる内容のものにします。車両の出来に関わらず、その構成と内容、話し方が評価の対象となります。(75点)
動的イベント
アクセラレーション - Acceleration Event -
75mの直線区間のタイムで競います。スタートラインの50cm前方からスタートし、スタートラインからゴールラインまでの75m。ドライバー1人つき2本まで走行することが出来、2人まで合計4本走ることが出来ます。(75点)
スキッドパッド - Skid Pad Event -
直径15.25m(50.03feet)の2つの円が「8」の字型になっており、円1周のタイムを計測する。コース幅は3m。パイロンを倒すと1本につき0.25秒加算されます。スキッドパッドもドライバー1人につき2本、合計4本まで走ることが可能です。(50点)
オートクロス - Autocross Event -
タイトなコースが設定され、各チーム毎にタイムを計測します。ここではハンドリングの性能が問われ、ヘアピンの最小半径7m、スラロームの連続したコースになっています。コース距離は0.805km。また、オートクロスのタイムはエンデュランスの予選を兼ねています。上位タイムのチームから順にエンデュランスを走行できます。(150点)
エンデュランス&燃費 - Endurance and Fuel Economy Event -
合計22kmのレース競技です。11kmでドライバーを1度交代します。平均時速は48〜57km。直線でのトップスピードは約105kmです。ただし、追越し区間が用意されており、その区間でしか追越しはできないようになっています。非常に安全性を重視していると言えます。完走しないと得点を得れません。このイベント中に消費した燃料から燃費が計算され加点されます。(350+50点)
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